家具が破損していたら

家具が破損していたら

引越しの作業中および運送中に、スタッフが家具や物件等に破損を与えた際には、引越運送約款の第22条によって、業者による補償が定められています。ただし補償額に関しては各社各様です。やはり何らかの保険に入っている業者のほうが補償額の上限が高く、また交渉にも応じてくれ易いでしょう。これを見積もり書や契約書で確認しておく必要があります。
引越の作業中に家具が傷ついたことが判明した場合には、作業員の不注意であることが比較的クリアですので、業者との交渉も難ではありません。補償の具体的な内容に関しては現場作業員の預かり知るところではありませんが、「分かり次第、その場で言う」ということは、「あった」「なかった」の水掛け論に後でなってしまわないためにも重要です。作業員にその旨を伝えた後は、とりあえず引越し作業を終了させる必要がありますので、作業を再開してもらいましょう。
補償の内容に関しては、業者の補償担当に連絡しましょう。もちろん補償の簡単な手順は作業員のほうからも指示はあるでしょう。具体的には、修理可能なものは修理され、それが出来ないものは金銭弁償ということになります。
引越しからしばらく経過してから破損に気づいた場合も、業者に報告しましょう。引越運送約款上では業者への報告が有効であるのは3ヵ月までです。逆に言うと3ヶ月以内の報告にも関らず引越し業者が受け付けない場合には、約款違反になります。

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